
オレンジフェリーを利用して愛媛観光の定番をまわる0泊3日の旅を楽しみます。
このページの内容は2018年12月と2019年12月に行った取材をベースに再構成しています。2020年12月現在、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)関連の事情によりフェリーの運航や船内施設・現地観光施設等の営業時間や体制に変更がある場合があります。また一時休業や入場制限などがなされている場合があります。
〜1日目〜
22:00 大阪南港発


オレンジフェリーの船に乗り愛媛へ向かいます。デッキからの夜景、大浴場での入浴などフェリーならではの時間を楽しみます。22:00の出港よりも前に20:00から乗船できますので、早めに乗船してレストランの鯛めしや愛媛のお酒で愛媛らしさを感じるのがおすすめです。
- 詳細:えひめ ふね すてい(当サイト内)
〜2日目〜
6:00 東予港着


オレンジフェリーは東予港に6:00に入港します。現地に到着するのが朝で、帰りの便も夜の出港ですので、現地に宿泊しなくても朝から晩まで丸一日活動できます。東予港から松山へは直通連絡バスを利用します(要予約)。
- 詳細:えひめ ふね すてい(当サイト内)
9:00 松山城


土・日・祝の朝9時に天守開門に合わせて行われる登城太鼓に合わせて行くのがおすすめです。そしてお城への上り下りには松山市街の眺望とちょっとしたスリルを楽しめるリフトの利用がおすすめです。
- 公式サイト:松山城
11:00 ロープウェー街


松山城の麓に広がる松山ロープウェー商店街。松山城からのリフトやロープウェーを降りたら散策してみましょう。えひめ愛顔(えがお)の観光物産館では「愛媛では蛇口からみかんジュースが出てくる」という都市伝説をホンモノにしたユニークな蛇口が存在します。1杯100円とお手頃なのでお試しください。
- 公式サイト:松山ロープウェー商店街
12:00 坊ちゃん列車


小説に出てくる列車を復元して人気の観光列車「坊ちゃん列車」で道後温泉周辺に移動します。
- 公式サイト:坊ちゃん列車に乗ろう!(伊予鉄グループ)
12:30 道後ハイカラ通り


ランチはレトロモダンなカフェ「道後の町屋」で鯛カツバーガー。


土産物店「ひめや」でここだけのオリジナル綿菓子「みかんわたがし」を体験。


三色のお団子を串に刺した愛媛名物「坊っちゃん団子」。「巴堂本舗」には10倍サイズの「ジャンボ坊ちゃん団子」があります。
14:00 足湯


道後温泉では足湯めぐりもでき無料です。旅館「道後館」の足湯は玉砂利敷き詰めた「足つぼ湯」で足裏のマッサージ効果が期待されます。フロントでタオルを購入できるだけでなくスタッフの方が足湯や道後温泉について丁寧に説明して下さいました。
関連ページ:手湯・足湯マップ(道後温泉旅館協同組合)
15:00 圓満寺


恋のパワースポットとして人気のお寺。「火除け地蔵」が転じて浮気防止の御利益があるそうです。道後温泉の湯玉が由来という「お結び玉」に願いごとを書いてお祈りしましょう。カラフルで写真映えもしますよ。
- 関連ページ:圓満寺(松山市公式観光情報サイト)
16:30 大街道


路面電車で移動し愛媛を代表する商店街、大街道を散策します。


愛媛のグルメといえば鯛めし。「郷土料理 五志喜」では写真(「郷土満喫 伊予和牛御膳」)にある鯛の刺身を使った鯛めし(「宇和島鯛めし」)だけでなく、鯛を炊き込む鯛めし(「松山鯛めし」/「北条鯛めし」)も数を限定して提供しています。
18:30 松山市駅周辺


東予港へ向かう連絡バスの出発時刻まで、松山市駅周辺でお土産を買ったり、「大観覧車 くるりん」で松山の夜景を楽しんだり、「坊ちゃん列車ミュージアム」を見学するなどして、最後まで旅を楽しみます。
22:00 東予港発


帰りの移動も楽しめるのがフェリーの旅。小さくなっていく愛媛の姿を見届けたら、旅の思い出を語り合いながらゆっくり過ごします。
- 詳細:えひめ ふね すてい(当サイト内)
〜3日目〜
6:00 大阪南港着


最後まで船の旅を楽しみます。
- 詳細:えひめ ふね すてい(当サイト内)
〜とっておき(番外編)〜
今回ご紹介したコースからは逸れますが、愛媛には松山以外にも魅力あふれる観光スポットがたくさんあります。ここではとっておきの素敵なスポットをご紹介します。
亀老山展望公園


しまなみ海道・瀬戸内海の景色を360度堪能できるスポット、亀老山(きろうさん)展望公園。
- 公式サイト:亀老山展望公園(今治市)